2009年11月07日
自然を表現してみる
いけばなを始めた理由のひとつに、
水盤の中に風景を表現するということがありました。
唐胡麻と薄、竜胆で初冬の風景を表現してみました。
そろそろ木枯らしも吹き始め、強い風になびく薄…
しかし、写真を始めてから、薄の穂が濡れることって綺麗だと思わなくなりました。
乾き始めた空気の中、白くほわぁっとした薄が光に透けていることが
綺麗だと思うようになったのです。
麻機の遊水地付近には、今そのような薄がたくさんあります。
うーん、撮影に行きたい…
明日、晴れなら、夕方ちょっと行ってみようと思います。