あととり娘のつぶやき

客席数４００

半円型の客席は

センターポジションがほぼ満席でした

高校生がすごく多いですね

まぁ、企画をやっていることもありますが

高校生が多い＝古典的な演劇というか基本的な演劇。

真面目に演劇を見ましたという感じが強く残りました。

「ラ・マンチャの男」を帝劇で見ていたら違ったかもしれないけれどね

何だろう、斬新さとスピード感が足りない？

笑いどころでない部分で笑っている方がいたり・・・（私には理解不能でした）

それは商業演劇ばかり見ている私だからなのだろうか？

本当に演劇論を交わす人とは違った見方をしているのだろうか？

私は観劇した後に、演出や脚本にちょっとしたカクレ技がある演劇がやっぱり好きです。

「楽しかった！」「シリアスに陥った」「アノ部分はどういう意味なのだろう」って

周りの反応も淡々としていて、宝塚の芝居後とは全然違うし･･･

いつも見ている演劇とあまりにも違う次元にあるようで･･･戸惑っている、本音です。