2012年11月07日

宝塚歌劇 宙組「銀河英雄伝説」

画像処理が間に合ってません・・・

後で追加します。

銀河英雄伝説@TAKARAZUKAを観てきました。

10月21日に…遅いよね、感想が・・・


ものすごい人気のある小説なのですが、

パンフレットを読むと…原作に忠実な演劇は別にあるので、

宝塚オリジナルで作ってくださいと言われたとある。

そう、真剣に原作を妹から借りて読んだ私からすると、

なんだか反則技を使われた気がします。

さて、本題に入るとして、

凰稀かなめのラインハルト、何が良いって声がいい!

このキャラクター、漫画、アニメといろいろあって、

アニメの声優にぞっこんという人も多いのですが、

このなんとも言えないソフトな声の凰稀、不思議なラインハルトを作っています。

本当は二番手のはずのヤンなのですが、

今回は朝夏まなとのキルヒアイスの方が目立つ?

それでも原作を読んだものにとって、

ヤンののほほんとした性格を緒月遠麻はよく表現していたと思います。

帝国軍、自由惑星同盟を中立な立場のフェザーン自治領の2人(ドミニク、ルビンスキー)が

図解で解説するのですが、B席からはその図が見えないらしいです。

(私はS席だったからOKでした)

舞台の雰囲気が帝国軍はエリザベート、

自由惑星同盟はJFKに近く、その両方を最新の映像でつなぐ・・・

そんなイメージでしたが、「宇宙戦艦ヤマト」「ガンダム」世代なので、

そこそこ面白かったです。

特に自由惑星同盟の選挙演説の場面、

どうしてもトリューニヒトが一路さんに見える…

(同意する人いるだろうか?)

本当はもう一度見たいと思ったのですが、

東京は立ち見も出るほどなのですね。

うーん、けっこうラインハルトにはまったのであります。

そうそう、ヒルダという役ですが、これも反則技の一つ(笑)で、

アンネローゼ、ラインハルト、キルヒアイスの物語のあたりで出現するのは???

ほとんど秘書的な扱いになってますね。宝塚では。

それよりも怜美うららのユリアンがいい。

原作に忠実なのでとても理解できました。

今回、劇場スイーツはマロンのプリンなのですが、いっそのこと、

劇中に出てくるアンネローゼが焼くというパイを売ればよかったのに・・・

絶対売れるよね…と思った。


同じカテゴリー(宝塚の大ファン)の記事画像
東京宝塚星組公演「ロミオとジュリエット」紅ティボルト
東京宝塚劇場 月組公演「ベルサイユのばら」役替わり
宝塚歌劇月組東京公演「ベルサイユのばら」
宝塚歌劇星組公演「宝塚ジャポニズム~序破急」東京
東京宝塚劇場 雪組「仁」
宝塚歌劇 花組東京公演「サン=テグジュペリ」
同じカテゴリー(宝塚の大ファン)の記事
 東京宝塚星組公演「ロミオとジュリエット」紅ティボルト (2013-08-01 21:22)
 まとめて宝塚 (2013-06-27 23:56)
 東京宝塚劇場 月組公演「ベルサイユのばら」役替わり (2013-03-07 22:56)
 宝塚歌劇月組東京公演「ベルサイユのばら」 (2013-02-20 23:40)
 宝塚歌劇 星組東京公演「Etoile de TAKARAZUKA」 (2013-01-29 23:50)
 宝塚歌劇星組公演「宝塚ジャポニズム~序破急」東京 (2013-01-14 22:42)

Posted by ぶにゃにゃん at 23:53│Comments(0)宝塚の大ファン
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
宝塚歌劇 宙組「銀河英雄伝説」
    コメント(0)