2011年08月19日
富士宮口から6時間で往復?
昨日、留学生を連れて家族で富士山へ。
朝、8時30分富士宮発のバスだったので、
「少し富士山を散策すればいいや」くらいの気持ちで出発したのですが、
いざ現地に着いて、6合目まで登ると…
「山頂目指していい?」という高校生2人。
幸い、天候はものすごくよく、6合目からも山頂が見える。
携帯電話も完璧に使えるし、無理だったら即座にやめることを約束し、
挑戦させました。
7合目、8合目、9合目とはいってくる連絡のペースが速く、
高山病を心配しましたが、2時間半で山頂へ到着し、
登山証明書をイギリスは送ったそうです。
帰りは霧が発生し、気温も下がったため心配しましたが、
4時15分に6合目にもどってきました。
高校生恐るべし、6時間で往復してきました。
その間、私はというと…
5合目から6合目の登山道でいやになり、宝永山の遊歩道…のはずが、
なぜか宝永山の山頂まで登っておりました。
火口へ下り、山へ登る…砂走りのような斜面を登るのは、
実は大変でした。ショートカットの道を教えてもらえなければ、
絶対登れなかったと思います。
たとえトレッキング程度と思っていても、装備だけはきちんとして、
長そでシャツ、レインコート、十分な水、非常食などを持たせていましたので、
何かあってもとりあえず大丈夫だと安心していましたし、
携帯電話完璧に通じるのですね…びっくりです。
日本一の富士山に登ったことをとても喜んでいるのをみて、
やっぱり静岡にホームステイしたんだから、挑戦させてよかったと思います。
来年は山頂を目指そうかなぁ…と思うと、
まず減量して膝への負担を減らすことからですね。