2008年10月15日
大同特殊鋼と栗きんとん

今日は組合の勉強会で愛知県知多にある「大同特殊鋼知多工場」を見学しました。
「大同特殊鋼」って…株式市況でよく名前を聞きますけれど
実際どのような会社なのだろう・・・って実は興味深々
現地に到着し、お話を聞くと…「華麗なる一族」のキムタク気分に
そうです、ここには溶鉱炉が5基あります。
「高炉の建設を!!」というあの希望がまさに形になっている工場。
残念ながら工場内は撮影禁止で写真はありませんが、
愛知県という場所からして、その用途の多用さ、技術レベルの高さ、作業の危険度・・・
日本の産業の根幹を支える工場でした・・・
実は私、けっこう工場フェチだったりします、
休日にお出かけと喜んでいると行き先はトヨタの工場だったりしましたからね。

創業当時の炉の前での撮影です。
近代産業遺産となっている炉です
知多に工場が出来たのが1961年。
オリンピック、自動車生産の開始とともに
日本も鉄鋼の需要が急増したのでしょう。


名古屋で「すや」の栗きんとんを購入しました
岐阜、中津川から運ばれてくる栗きんとん、名古屋では秋の風物なのかほぼ完売状態でした。
「川上屋」の真空にしていないタイプも美味しいけれど、「すや」もなかなか美味しかったです。