2010年09月06日

枇杷の瓶花

枇杷の瓶花


枇杷、鶏頭、小菊の瓶花です。

枇杷は「一線の琵琶」といい、葉が一枚でも語るといわれています。

比較的、静岡では手に入りやすい花材でもあり、

何度となくいけていますが、この枝の姿を表現するのがなかなか難しいです。

葉はできるだけ整理してあります。

そして、友人がおけいこしていたのが「河骨」

枇杷の瓶花


一株だけでしたが、水揚げが大変だったとか。

夏の水物は涼を呼びますが、扱いはすごく大変です。

いけてあるときれいなお花も、実はすごい技術を長い期間かけて

勉強しているのであります。



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Posted by ぶにゃにゃん at 22:20│Comments(4)お花を楽しむ
この記事へのコメント
使っていただいて本当にありがとうございます(深々)

そうとしか言えません
本当にすっきりと水際立った姿
美男子の立ち姿という感じ。花なのに色気がありますよね

河骨はうちではどわっと咲いているのしか見ませんが、一輪だとなかなか凜としているんですね

現在、うちでは万年青に薄など秋から冬の植物を鋭意育て中です
中でも万年青は母がかなり気合いを入れて育ててますので請うご期待!!
ってうちのか分からないのに・・名前入れます?
Posted by 悠菜 at 2010年09月07日 20:40
>悠菜さん

大丈夫、先生から聞いてわかっているからね。

河骨、どっと咲いているのですか?横浜支部では集めるのが大変で、

一輪だけが研究会になっていたとか。やっぱり静岡は恵まれてます。

万年青は正月花で挑戦かな!
Posted by ぶにゃにゃんぶにゃにゃん at 2010年09月10日 00:17
どわっと河骨(一部)です
花が咲いているのを中心に写してみました
この左側にどわっとあります

ちなみに振り返ったら大きな食用ガエルが歩いておりました
橋を挟んで後ろも河骨がどわっと

美容院の向かいの池の奥に広がってます
http://imepita.jp/20100910/640880
Posted by 悠菜 at 2010年09月10日 17:53
>悠菜さん

ほんとに群生して育つんだ!

生け花では一株をきれいにいけることに集中なんですよ。
Posted by ぶにゃにゃんぶにゃにゃん at 2010年09月11日 00:10
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    コメント(4)