2010年07月19日
谷渡りの様式
研究会ではおなじみだし、地区研究会にも出されて、
名古屋の金森先生に徹底的にポイントを説明された「谷渡りの様式」
さすがに1級の先生ともなれば、黙っていてもいけられないとまずいです。
谷渡りは傾斜型という決まりがあり、8枚を大中小と分け、
主、副に大きな葉、中間4枚に中ぐらいの葉、そして芽だしの部分に小さな葉を選び、
一株にいけていきます。
その株の横にバラを客として添えていくのですが、
一番難しいのはカスミソウの分量だったりします。
グリーンの谷渡りとピンクのバラをつなぐ役目と色彩のバランスをうまく取る必要があります。
谷渡りはいけられるけれど、夏の様式って他にもいっぱいあって・・・
この後では夏の多種挿し、秋の多種挿し・・・あーっ!また教本とにらめっこです。
Posted by ぶにゃにゃん at 21:54│Comments(2)
│お花を楽しむ
この記事へのコメント
にんじんジュースのクニです。
>一番難しいのはカスミソウの分量だったりします。
へえ~~
意外だったりして、
奥が深いのですね。
>一番難しいのはカスミソウの分量だったりします。
へえ~~
意外だったりして、
奥が深いのですね。
Posted by にんじんジュースのクニです。 at 2010年07月20日 12:11
>クニさん
多いと涼しく見えないのです。グリーンとピンクをうまくつなぐ分量が難しいです。
多いと涼しく見えないのです。グリーンとピンクをうまくつなぐ分量が難しいです。
Posted by ぶにゃにゃん
at 2010年07月21日 00:05
