2010年07月14日
トイストーリー3
7月10日から「トイストーリー3」が公開されていて、早速見てきました。
このシリーズ、怪獣達が幼い頃から見続けてきて、
今回もすごく楽しみにしていたシリーズ。
内容はネタばれになるのであえて書きませんが、
物語の大筋は、子供がいる家庭では絶対に起こりうる話だということ。
主人公のアンディの成長は二匹の怪獣と同じで、
冒頭にアンディのお母さんが撮影していたビデオと怪獣の成長が重なります。
6畳の部屋いっぱいに散らかったおもちゃの中で生活をしていた保育園時代、
小学校高学年になるとき、おもちゃを整理して、レゴはいとこに、
等身大おじゃるまるはフリーマーケットに、
ブリオは保育園になど、だんだんと少なくなっていき、
今子供の部屋のクローゼットにあるおもちゃは、そのときに処分できなかったもの。
しかし、来年大学に進学するとき、これらはどうするのであろうか・・・
この映画を見ていて凄く感じたことは、
あー、アメリカの親の子離れは、大学進学時なんだって。
アンディの部屋は進学と共に妹モーリーが使用し、妹モーリーの部屋はゲストルームになります。
家具を残して、全てのものを部屋から出してしまうのですね。
(今年3月のまぐさんのブログにもあったなぁ~)
さてさて来年、アンディの旅立ちと同じことが我が家でも起こるのであろうか?
そう思うと、残された家族4人で過ごす時間の短さに涙が出てくる。
トイストーリー3は子供を持つ親にとって、当たり前すぎて、だからとても理解できる、
子供達とは違った意味で楽しめる映画だと思ったのであります。
この映画、3Dの効果は良くわからず。でも日本語吹き替え版は楽しめます。
というか、日本語吹き替え版しか上映していなかったムービックス清水。
というか、日本語吹き替え版しか上映していなかったムービックス清水。
Posted by ぶにゃにゃん at 22:59│Comments(0)
│ダンボの耳
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シリーズ完結にふさわしい、素晴らしい感動のラスト。きっとお母様方も涙、涙である。
『トイ・ストーリー3』お薦め映画【心をこめて作曲します♪】at 2010年07月22日 04:40