2010年06月25日

睡蓮の様式

睡蓮の様式


昨年も書いていますが、この季節、小原流というと

「睡蓮の様式」

3枚の葉の組み合わせ方、浮き葉の流し方、巻き葉の位置など、

決まりごとがいっぱい。

基本、雪柳と傾斜型になるといいますが、

年に一度のことなので、大体忘却の彼方に…

静岡では上足洗の睡蓮畑で杜若、コウホネなどが手に入るので、

お稽古で花材に困ることはありませんが、

もし需要が無くなったら、あの畑もなくなってしまいそうだということです。

幼い頃から大好きな睡蓮畑を守るためにも、

せっせと毎年睡蓮と戦いたいと思います。



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Posted by ぶにゃにゃん at 22:35│Comments(2)お花を楽しむ
この記事へのコメント
我が家の蓮池を大切にして下さってありがとうございます
別に需要がなくなっても決して池はなくしませんよ
子々孫々残します
Posted by 悠菜 at 2010年08月11日 20:15
>悠菜さん

幼い頃、あの睡蓮池の近く(銭座町)にすんでいて、

よくお散歩に行きました。

年に一度ではありますが、睡蓮の決まりごとを忘れないように、

せっせといけています。絶対にあの睡蓮池を守ってくださいね。
Posted by ぶにゃにゃんぶにゃにゃん at 2010年08月11日 23:39
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    コメント(2)