2011年09月27日
「はやぶさ」の試写会

静岡あさひテレビの試写会に当たり、
映画「はやぶさ」を見てきました。
この映画、2時間20分の長さがあります。
「はやぶさ」の構造、軌跡というより、
そこにかかわった人々のドラマ色が強い映画です。
しかし、文部科学省とのやり取りなど、
いろいろ大変だったんだろうなぁ~と思います。
通信不能に陥った時、それを必死で探すスタッフの努力、
設計段階で危機管理を考えて、回路の構造を考えた設計者、
ほんのわずかな物質だけど、無事ミッションを成功させ、
地球に持ち帰られたことが次回につながるんだ…と、
結果が見えなくても、そこにある「夢」の力ってすごいなぁ~
まぁ、結論からいうと、論文がなかなかパスしなかった女性が、
「はやぶさ」プロジェクトにかかわって博士になったという話が強いですが、
チームとして、このプロジェクトを作り上げた人々ってすごい!!
って思える映画です。